ピックアップニュース

2017.01.29
スポーツ バドミントン

日本一、おめでとうございます!!

今回のピックアップニュースは嬉しいご報告です!!

平成28年11月に開催された第33回全日本シニアバドミントン選手権大会にて、今津裕美さんが2冠達成の快挙を成し遂げました!!

「55歳以上混合ダブルス」と「55歳以上女子ダブルス」の2種目で日本一となった今津さん。3日間で12試合を戦うというハードスケジュールは、休憩する暇さえないほどだったそうです。そして、そんな条件でこそ、取り組んできたトレーニングの成果が発揮されたと今津さんは語ります。

「厳しいスケジュールでしたが、上半身・下半身の筋肉痛はまるっきりなく、不安なくラケットを振り続ける事が出来ました。これはワールドウィングさいたまで上半身の強化と下半身の疲労回復を基本としたトレーニングメニューに1年間取り組んできた成果だと思います。トレーニングの量や種目、ポイントをコーチの皆さんと相談しながらやってきたトレーニングは間違いじゃなかった。それを証明できたことが、本当に嬉しいです。」

今津さんは、40代の頃には大会5連覇を成し遂げるなど輝かしい成績を残しながらも、5年前には右膝半月板損傷によって歩けないほどにまでなりました。そんな今津さんが日本一の座に返り咲く為に活用したのが初動負荷トレーニング®でした。

「約1年前に初動負荷トレーニング®を始めてからは自分の身体の変化が嬉しくて。トレーニングを始めてからは肩周りの動きがスムーズになったので、ショットの強弱をつけられるようになっています。骨盤、股関節の動きの強化を求めてぺルビスやヒップジョイントをやりこんだおかげで、下半身の動きも良くなり、守備範囲も広がりました。タイトルを取れない間も大会ベスト4までには勝ち残り続けてきたけど、もう一歩足りないというところから、やっと一段階、上がることができました。膝を痛めて以来、理想のトレーニングってどんなものだろうと探し続けてきた結果、ここに辿り着きました。」

再び手にした日本一の称号。しかし、今津さんの言葉からはタイトルを守るという気持ちは感じられません。

 「優勝できたことは本当に嬉しいですが、勝った後こそ挑戦という気持ちを強く持ちたい。上半身の動きも、疲労が溜まり易い腰や膝の状態も、もっともっと改善して、挑戦者として次の大会に向かっていきたいと思います。」

「疲れている時こそ、ワールドウィングに行きたいなぁと思います。トレーニングして疲れを取らなきゃと。疲れが取れるということは、動けるようになるということ。良い状態になっているということですから、強化にもつながっている。良い状態で行える練習なら当然、内容も濃くなるから技術向上も求めていけます」

 自身の練習に加え、バドミントンの指導、さらに家事もこなす中で、バドミントン人生をさらに追求される今津さん。“挑戦”は、まだまだ続きます!!

 

「やればやるほど、肩が軽くなる!!」

「やればやるほど、肩が軽くなる!!」

”ぺルビス”で、骨盤の動きを強化(^O^)

”ぺルビス”で、骨盤の動きを強化(^O^)