小山裕史博士(人間科学)が創案し、国際特許を取得しているB.M.L.T.カム®マシーンを用いて行うトレーニングですスポーツ界はもちろんのこと、医療や介護など様々な分野で世界的に注目されています。
B.M.L.T.カム®マシーンの特徴の一つとして、求めたい日常的な動きや競技中の動作に極めて近い形で、トレーニングできるという事があげられます。
また、動作中に力を込め続けて、緊張を伴いやすいトレーニングに比べ、血圧や心拍数の上昇を招きにくく、心身のリラックス感をもたらしてくれるでしょう。
このようなことから、安心して始めて頂けるトレーニングであり、実施直後には「歩きやすい!」「肩が楽!」と表現される方も多いようです。継続しやすいことも特徴で、「繊細でしなやかな動きのできる身体」へ近づくための手段の一つとして取り組んでいただけます。
初動負荷トレーニング®はプロ選手から一般の方まで、様々な目的に用いられています疲労の回復、疲労物質の除去に有効であることが検証されており、日々の疲れ軽減のために、週に複数回の頻度でトレーニングを実施される方もいらっしゃいます。
また、生活習慣病の予防、リハビリに適した運動としての認知も高まってきており、B.M.L.T.カム®マシーンを設置する病院、医療機関や介護施設が増えてきています。
スポーツの場面においても、実際に行う動作の瞬発力、加速度やパワーの向上、関節可動域の拡大、故障の防止などを目的に、数多くのプロ選手・オリンピック選手が実践しています。
「ワールドウィングさいたま」でも、健康維持・増進、シェイプアップ、介護予防、競技力向上などを目的に、多くの方がトレーニングに励まれています。
*初動負荷理論の詳細につきましては下記ワールドウィングエンタープライズのHPよりご覧ください。
https://www.bmlt-worldwing.com/publics/index/68/
*B.M.L.T.カム®マシーンの詳細につきましては下記ワールドウィングエンタープライズのHPよりご覧ください。
https://www.bmlt-worldwing.com/publics/index/31/
B.M.L.T.カム®マシーンの製造元である株式会社ワールドウィングエンタープライズのマシン事業部は、「 B.M.L.T.カム®マシーン」と「『 B.M.L.T.カム®』を搭載した医療用リハビリテーションマシーン(医療機器)」の設計・開発、製造、販売、貸与及びメンテナンスの範囲において、ISO認証(品質マネジメントシステム規格)を取得しています。(ワールドウイングHPより)
【ISO認証取得】 | 【取得許可等】 |
---|---|
ISO9001、ISO13485 | 医療機器製造所登録 |
第三種医療機器販売製造業許可 | |
高度管理医療機器等販売業・貸与業許可 |
国際特許初動負荷トレーニングマシーン<トレーニング器具>
日本特許:第4063821号、日本特許:第4063827号
韓国特許:第817827号
米国特許:第7686746号
香港特許:HK1107044
EP(ドイツ・フランス・英国)特許:1832316
分割特許 B.M.L.T.カム<トレーニング器具>
日本特許:第4559440号
米国特許:7892153号
中国特許:ZL201010134433.8号
香港特許:NK1144155号」
株式会社ワールドウィングエンタープライズ 代表
B.M.L.T.生命医科学研究所 所長
早稲田大学大学院人間科学研究科
博士課程 / 健康・生命医科学領域修了
博士(人間科学)(早稲田大学)
初動負荷理論の研究者
制御〔神経筋制御〕〔運動制御〕
バイオメカニクス
研究歴
♠1981年
ワールドウィング(現・(株)ワールドウィングエンタープライズ)を設立。
同年代より、J.O.C.傘下各競技の強化・動作研究に従事する。’94年、神経筋制御,反射機構促進を主題とする初動負荷理論を発表。本理論とその実践方法である初動負荷トレーングに基づく動作(フォーム)改善、機能改善、故障改善とその予防などに手腕を発揮し、多くの五輪メダリスト誕生に貢献。
プロ・アマスポーツ選手の指導にあたり現在に至る。 ヨーロッパ・サッカー、韓国プロ野球、 また故障改善、機能改善を求めて海外からの来訪者も多い。
このように、初動負荷トレーニングは、故障の早期回復,機能改善,麻痺改善,発育促進,高齢者にも有効なトレーニングとして数多くの事例が検証され、更なる敷衍(ふえん)・普遍化を目指して医師たちとの研究を進めている。
前記,初動負荷理論を具現化した「B.M.L.T.(国際特許)カムマシン」、スポーツ、医療にも用いられる高機能シューズ「ビモロシューズ(国際特許)」など、物理・工学研究に基づく発明も多い。著書、多数。
‹歴任›
高崎健康福祉大学 保健医療学部理学療法学科 教授(2014年10月-2017年9月)
鳥取大学客員教授〔医学部〕歴任
日本スケート連盟、全日本柔道連盟、日本水泳連盟、日本陸上競技連盟、フィットネスコーチ、科学サポート班等を歴任し、現在に至る。
書籍情報
小山裕史のウォーキング革命[増補改訂版]
初動負荷理論で考える歩き方と靴
講談社/小山裕史著
「奇跡」のトレーニング
初動負荷理論が「世界」を変える
講談社/小山裕史著
希望のトレーニング
彼らは初動負荷トレーニングで何を見つけたのか
講談社/小山裕史監修