今日のPICK UP NEWSでご紹介するのは、中嶋泰子さんです。
昨年10月の「ワールドウィングさいたま」オープンから、トレーニングに励まれている中嶋さんは、長年続けてきた保育士のお仕事で、両膝の半月板を損傷され、手術も数回受けられていました。
「子供たちの目線になるために立ったり、しゃがんだりを繰り返し、一緒に走ったりすることを数十年間も続けていたため、両膝はボロボロになっていました。手術をする前から膝の痛みは常にありました。術後も痛みは消えず、ヒアルロン酸注射を打った時には痛みは少し和らぐのですが、数日するとまた痛くなってくることの繰り返しでした。保育の仕事には定年した後も携わりたいと思っていましたし、そのためには膝を良くする事と同時に体力も維持しなければいけない。けれども、膝が痛いから積極的に運動はできない。どうしようかと悩んでいた時に家族から勧められたのが初動負荷トレーニング®でした。」
「トレーニングを始めた当初は運動をすることで痛めている膝に負担がかかってしまうのではないかと心配していました。でも、コーチに動きを確認してもらいながらマシンを動かすと、歩く時には痛む膝が、痛みを感じずに動かせるので不思議でした。膝だけでは無く、肩や股関節を気持ち良く動かせるマシンがそろっているので、トレーニングを終えた後は身体が軽くなる感じで膝に痛みを感じずに歩く事が出来ました。」
午後からのお仕事前に「ワールドウィングさいたま」で30~40分間のトレーニングを週に3~4回、取り組まれている中嶋さんは、こう語ります。
「トレーニングをすることで身体が楽になるので、ジムに通うのが楽しみになりました。だから、トレーニングジムに通う事はもちろん、ウォーキングすら継続してきたことがなかった私でも楽に続けられています。今は両膝の痛みは無くなり、ヒアルロン酸注射を打つ必要もなくなりました。全身の血行が良くなったからなのか、注射をしていた頃の膝回りにあった浮腫みも消えました。」
「トレーニングでも身体が楽になりますが、普段からBeMoLoシューズ®を履いていることも膝の状態を良くしてくれているのだと感じています。初動負荷トレーニング®を始めて、BeMoLoシューズ®を履くようになってから、寝ている時によくあった脹脛(ふくらはぎ)が攣ってしまうということも無くなりました。」
「定年退職後、今はパートタイムで保育の現場に携わらせてもらっています。初動負荷トレーニング®をして、身体が動き易くなる事で仕事がし易くなっていることを感じるたびに、保育士という仕事もアスリートと同じで身体が第一と実感しています。『ワールドウィングさいたま』では、私のようなおばさんの横で、スポーツ選手やご高齢の方、それに小学生までもが一緒にトレーニングしています。だから、私自身、色々な刺激や励みをいただいて、これからも元気に仕事が続けられる身体作りをしていこうと思えます。」
今年は0歳児クラスを担当されているという中嶋さん。赤ちゃんを抱っこする機会が多く、肩凝りや腰の疲れが出易くなられているため、現在は肩凝り・腰痛予防目的をメインとしたトレーニングメニューに取り組まれています。