今回のピックアップニュースでは、初動負荷トレーニング®で腰痛改善に取り組まれている冨田さんを紹介いたします(*^▽^*)
「このまま今の仕事を続けていたら車いすで生活する事に・・・」
ワールドウィングさいたまでトレーニングを開始して約10ヶ月の冨田さんは、初動負荷トレーニング®と出会う以前は重い腰痛に悩まされていたそうです。
「私の仕事は20kgくらいの荷物を運んだり、持ち上げたりを繰り返すんですよね。それに中腰での姿勢で行う作業も多く、仕事を終えると腰の疲れがひどく、痛みを感じていました。梅雨時には腰だけではなく全身が重くなるような、苦しい状態にもなっていました。お医者さんからは、第二腰椎と第三腰椎の椎間板が擦り減ってしまっていると言われ、このまま今の仕事を続けていたら車椅子で生活する事になると言われてしまいました。痛みにも耐えかねて、痛み止めの注射を打つこともありました。当然、その時には痛みは無くなりますが、それは気休めの様なもので、数日経つといつも通りの苦しい状態に戻ってしまうんですよね。どうしたら良いのかと悩んでいた時に、初動負荷トレーニング®のことを妹に教えてもらったんです。彼女はバスケットボールの競技力向上の為にトレーニングをしていたのですが、他の会員さんでも腰痛が良くなった人がたくさんいるということだったので、試しにやってみようと思い、トレーニングを始めました。」
「身体の怠さが消えていくトレーニングを週二回続けていくと・・・」
どうしたら良いのかと悩まれていた中で、初動負荷トレーニング®に出会った冨田さん。「すごく楽だし、気持ちが良い」というトレーニングを続けていくうちに、ある変化を感じるようになったと語ります。
「トレーニングはいわゆる筋トレとは違ってすごく楽だし、気持ちが良いので、これなら続けていけるなと感じました。コーチングスタッフの皆さんと相談して、痛めている腰回りの筋肉だけではなく、お尻の筋肉や肩回りの筋肉もリラックスさせていくトレーニングメニューを組んでもらいました。まずは、できる動きや種目を選んでもらって、それを継続していくとまた新しい動きができるようになるんですよね。トレーニングを始めたばかりの頃は、身体の怠さが消えていく感じで、そういうふうに週二回のペースを維持してトレーニングを続けて3ヶ月が過ぎた頃です。腰の痛みを感じなくなったんです。これにはすごく驚いたのですが、片足立ちでバランスが取り易くなったり、階段の昇り降りでも疲れなくなりました。筋トレのような苦しさは無いから、頑張ってトレーニングしたという感じでは無いんです。でも、動き易くなる、身体が楽になるんです。ああ、これが本当の意味での“鍛える”ということなんだなと感じました。」
「お陰様で、仕事も続ける事ができています。もちろん仕事をすれば腰に疲労は溜まりますが、仕事帰りや休日にワールドウィングさいたまに来れば、すっと楽になります。平均して1時間20分くらいで終えられるメニューをやっていますが、時間が無い時にはその時の状態に応じてポイントを絞ったメニューをコーチに作ってもらっています。だから、無理なく続けられていますね。逆に、どうしても時間が取れなくて初動負荷トレーニング®をできない期間が長くなると、腰の痛みを感じ始めるので、『トレーニングに行かなきゃ』と思います。」
「助かるのはBeMoLo®シューズの存在」
トレーニングと共に、冨田さんのコンディションを支えているのが、BeMoLo®シューズの存在です。シューズについて語る冨田さんはある希望をお持ちです(^-^)
「トレーニングをすることで身体が楽になることもありがたいのですが、助かるのはBeMoLo®シューズの存在です。1日の中ではトレーニングをしていない時間の方が圧倒的に長いわけですが、BeMoLo®シューズを履いていると、身体の疲れ方が全然違うんです。コーチングスタッフの皆さんから、『BeMoLo®シューズもマシーンの一つですよ』とよく言われるのですが、確かにその通りだと思います。BeMoLo®シューズを履くことで身体が楽になっているということは、トレーニングをして身体が楽になるのと同じことですからね。今は通勤時に履いているのですが、できれば『BeMoLo®シューズの作業靴や安全靴』を開発して欲しいですね。開発されたら、助かる人がたくさんいると思います。」
「“もっと良くなれる”と思える事が嬉しい」
お身体の状態を改善された冨田さんには、初動負荷トレーニング®を続けていくうえで新しい目標があります。
「今の状態でも以前よりはかなり良い状態ですが、今後はもっともっと柔らかくてしなやかな身体を作っていきたいと思います。目標は(立位体前屈で)掌全体が床にペタッとつけられるくらいになりたいですね。それから、まだ仕事中には念のために腰にコルセットを着用しているのですが、それも全く要らないというようになりたいですね。初動負荷トレーニング®を始める以前には、とにかく痛みを少しでも楽にしたいと思っていました。でも、今はもっともっと良くなれると思える。それが嬉しいですね。」